京料理のルーツについてお話します
今日私たちが楽しむことができる京料理が完成するまでは、これまでいくつもの長きにわたるいくつもの試行錯誤がありました。京料理をより深くお楽しみ頂くために、今回は京料理のルーツについて少しお話をさせて頂きたいと思います。
そもそも京料理は奈良時代から始まったとされています。奈良時代には、お刺身の味を研究し、どのようにすればおいしく食べられるかが本格的に考えられるようになったそうです。鎌倉時代になると精進料理が作られ始め、戦国時代になるとゲストをもてなすための懐石料理が提供されるようになったといわれています。江戸時代では、会席料理が広まり、庶民の間でも様々な料理のスタイルが人気となりました。その特徴としては、和食の中でも京料理には水のおいしさが京料理の素材を引き出していったのではないかと考えられています。
京都各地にアクセス良好なお食事処 やまざきでは、旬な野菜や厳選した鮮魚、山菜などをメインで使用し本格的な会席料理を楽しむことができます。宴会・町内会・老人会など各種お集りに使用することが可能で送迎も行っております。近くの嵐山のロケーションもお楽しみいただけますので、お気軽にお越し下さい。
2021.04.20