そばの栄養効果をご紹介!
京都市右京区に拠点を構える「有限会社 そば処やまざき」では、職人が素材にこだわって仕入れた新鮮な食材を使用した日本料理をご提供しております。
今回は、そばの栄養効果をご紹介いたします。
〇たんぱく質
たんぱく質は皮膚や筋肉など私たちの体の材料となる栄養素です。そばは、他の主食類と比べてたんぱく質を多く含みます。とくに私たちが主食として食べる機会の多いご飯と比べると、100gあたり2倍近くのたんぱく質を含みます。
またそばのたんぱく質は他の麺類と比べて、アミノ酸スコアが高めです
〇炭水化物
炭水化物はエネルギー源である糖質と、腸内環境の改善や血糖値の急上昇を抑える食物繊維を合わせたものです。そばは他の麺類と比較して、糖質は少なく、食物繊維は多く含んでいます。糖質制限している方に向いているといえますね。
〇ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質からエネルギーを作り出す手助けをします。そばには糖質とビタミンB1が含まれるので、効率よくエネルギー源となるでしょう。ただし、ビタミンB1は水に溶けやすく、熱に弱い栄養素です。
〇ルチン
ルチンは抗酸化作用の強い栄養素で、そばに多く含まれています。抗酸化作用とは、活性酸素の発生や働きを抑え体内の酸化を防ぐことです。活性酸素は微量であれば私たちの体に有用ですが、増えすぎると過酸化物質となり老化や動脈硬化を進行させます。
2025.04.18