お知らせ | 高雄路お食事処やまざき|京都市で人気の京料理

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天ぷらの歴史や語源について考える

天ぷらは日本に古くからある料理のひとつで、飲食店からスーパーのお惣菜コーナーまで幅広く口にする機会のある食べ物です。今回は、天ぷらの語源についてみていきたいと思います。

日常の中でよく見かける定番の具材といえば、「えび」「舞茸」「蓮根」「さつまいも」「鶏肉」「大葉」「いか」「かぼちゃ」「なす」「牡蠣」「鱚(キス)」「穴子」などでしょうか。

天婦羅(天麩羅/天ぷら/てんぷら)の歴史は古く、小麦粉を用いた揚げ物は、16世紀にポルトガル人によって鉄砲などとともに日本に伝えられた南蛮料理だと言われています。

その語源もやはりポルトガルに由来していて、ポルトガル語で調理という意味を持つ「tenpero」や四季の祭日である「templo」が語源であると諸説ありますが、正式な語源というものはないそうです。

小麦粉を用いた揚げ物としてポルトガルからやってきた南蛮料理「天ぷら」が日本らしい食材を使用し、日本料理や家庭料理として根付いたというのも日本食の魅力のひとつといえます。

京都市、嵐山で会席料理を味わうなら、京都高雄にある「お食事処 高雄路 やまざき」へお越しください。

厳選された旬の食材を使用した京料理メニューも豊富で、時間を気にすることなく日本庭園を見ながら四季折々の新鮮な旬の味をお楽しみいただけます。

お食事会や宴会、送迎のご予約も承っております。ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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2021.09.20

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